新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
2020年最初の記事は、内装材の価格や性能を徹底比較!
エコフリースをはじめとしたナガイのフリース壁紙はもちろん、
ビニールクロス・塗り壁材などの特徴も解説しております。
記事の最後におまけ資料も!ぜひ最後までご覧ください。
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エコフリースをはじめとしたナガイのフリース壁紙はもちろん、
ビニールクロス・塗り壁材などの特徴も解説しております。
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内装材の選び方は?
どんな基準で内装材を決めるのが良いのでしょうか?安さや見た目だけで製品を選びがちですが、
内装の大きな面積を占める壁こそ、じっくりと様々な観点から素材選びをしたいものです。
そこで、今回の記事ではそれぞれ代表的な内装材のメリット・デメリットをまとめました!
内装材選びの参考になれば嬉しいです。
ビニールクロス
ビニールクロスは、日本では90%のシェアを占める内装材です。
ご自宅や普段目にする内装も、ビニールクロスであることが多いのではないでしょうか。
ビニールクロスのメリット
■とにかく安いこと
材料費はもちろんですが、施工が容易なことから施工費も安く抑えられるのが魅力と言えます。■色柄が豊富
大手メーカーのクロスはグレードにもよりますが、色柄が豊富です。一般的な白の壁紙から木目調・幾何学模様まで、なんでもあります。
選択肢が豊富な点は、ビニールクロスのメリットと言えます。
ビニールクロスのデメリット
■見た目はややチープ
ビニールクロス特有のテカリがあり、安っぽく見える原因に。また、柄物の壁紙はプリント特有のフェイク感が出てしまうのが残念なポイントです。
■耐久性が低い
ビニールクロスは耐久性に乏しく、破れやすいという弱点があります。また、ビニールを柔らかくするための可塑剤が添加されています。
この可塑剤は数年で硬化してしまうため、数年後の剥がれや変色の原因につながります。
■快適性・安全性が心配
ビニールクロスには通気性がほとんどないため、結露やカビが発生しやすくなります。また可塑剤や安定剤などが含まれ、シックハウス症候群の原因となるなど、
健康への影響が心配されています。
塗り壁材(漆喰・珪藻土など)
漆喰や珪藻土などの塗り壁材も、人気の内装材のひとつです。
自然素材ならではの素材感・手触りは憧れる方も多いのではないでしょうか。
塗り壁のメリット
■高級感のある仕上がり
美しい仕上がりは一番のメリットと言えます。素材の味わいがあり、人の手で施されたムラ感・素材感を楽しむことができます。
■機能性
製品によって異なりますが、消臭効果や調湿性などの機能性もメリットの一つです。漆喰には消石灰による消臭・抗菌機能などがあり、珪藻土には調湿性や消臭性があると言われています。
ただし、薄く塗るだけでは効果が無い場合もあり、製品をよくチェックすることが必要です。
塗り壁のデメリット
■価格の高さ
材料費も施工費も割高な傾向にあります。特に施工費は、職人不足の影響もありクロスに比べると大幅アップします。
■メンテナンスが困難
珪藻土や漆喰はクラックに弱い傾向にあります。ひび割れの補修は再施工が必要です。
塗装(ペイント)仕上げ
石膏ボードや下地材の上に、現場で塗装仕上げするという選択もあります。
塗装(ペイント)仕上げのメリット
■塗料が選べる
内装用として使用される水性塗料は、どのメーカーも色数豊富です。多くのカラーから選ぶ楽しさも、魅力のひとつです。
また、塗装特有の素材感のある仕上がりは、ビニールクロスには無い魅力です。
塗装(ペイント)仕上げのデメリット
■クラックが発生しやすい
下地にもよりますが、石膏ボードに直接塗装する場合はクラックが発生しやすい傾向にあります。
■施工手間が高い
塗装はクロスよりも手間がかかる傾向にあり、施工費も高めです。また、上述したクラックの発生を抑えるためにボードを2重貼りしたり
塗装用下地を貼ったりすると、その分手間や施工代が発生することになります。
ナガイのフリース壁紙
フリース壁紙のメリット
■高級感のある仕上がり
繊維が折り重なったフリース素材には独特の奥行き感があり、水性塗料仕上げによりマットで塗り壁のような表情が楽しめます。
特に照明との相性は抜群で、光を柔らかく反射します。
■高い耐久性と通気性
しなやかで強靭なフリース素材を使用し、クラックを防ぎます。また、高い通気性を持ち、カビや結露も抑え、長期間ご使用いただけます。
■安心安全
可塑剤を使用しないため、シックハウス症候群の心配がありません。また、ビオフリースには消臭機能、
しっくいフリースには消石灰による消臭・抗菌・VOC吸着・CO2吸収など
嬉しい機能がありますので、目的に応じてお選びいただけます。
フリース壁紙のデメリット
■ビニールクロスよりもやや割高
材料費はビニールクロスよりもやや割高です。また、ビニールクロスと同じように施工できますが、
下地処理は念入りに行う必要があるため、施工費もやや割高です。
ただし、塗り壁に比べるとかなり安く抑えられますし、
貼りかえることなく長期間使えるため、ランニングコストを考えると、
コストパフォーマンスが高い素材と言えるでしょう。
以上、各内装材のメリット・デメリットをまとめました。
ナガイのフリース壁紙は様々な内装材の良いところ取りと言えるのではないでしょうか…!
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おまけ資料!内装材の性能比較表
上記のようなメリット・デメリットを踏まえて、一目でわかる内装材の性能比較表を作成いたしました。
比較検討の参考に、ぜひダウンロードしてご覧ください。
お問い合わせはお気軽にどうぞ
内装材についてのお悩みやご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。サンプルやカタログのご依頼も承っております。
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。
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今年もよろしくお願いいたします
今回もブログをご覧いただき、ありがとうございました。今年はより充実した記事を更新していければと思っていますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます!
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